アカデミーについて

33年に渡って蓄積された草木染のノウハウと、28年に渡る草木染教室の運営イメージ

33年に渡って蓄積された草木染のノウハウと、
28年に渡る草木染教室の運営

ののはな草木染アカデミーは、33年に渡って草木染を行っている「四季の草木染 野の花工房」が運営しています。また、草木染教室も28年に渡って続けています。
アカデミーでは、これまで野の花工房が蓄積してきた草木染の様々な知識や技術をお伝えします。

草木染に使う主な植物

桜、カラスノエンドウ、ミモザ、ヒメジョオン、きぶし
ヨモギ、ドクダミ、フェンネル、藤、藍、赤じそ、ミント、花オクラ、高野槇
メリケンカルカヤ、栗、ドングリ、マルバアカソ、キバナコスモス、セイタカアワダチソウ
ビワ、梅、蝋梅、カリン、ヤシャブシ
通年 月桂樹、ユーカリ、タマネギ、茜、ログウッド、蘇芳、ウメノキゴケ、コーヒー

この他にも草木染に使う植物は多数あります。

綿、麻、シルク、ウールなどさまざまな天然繊維を染めることができます

植物性繊維の綿や麻と動物性繊維のシルクやウールでは、染め方が異なります。草木の色を出来るだけ美しく染めるためには、それぞれの繊維の特性に合わせて染める手順を変えたり、温度や時間にも注意が必要です。

様々な技法で染めることができます

草木染には、ぼかし染めや絞り染め、重ね染めなど、様々な技法があります。草木の色をシンプルに一色で楽しむだけでなく、グラデーションに染めたり模様に染めたりすることもできます。

ののはな草木染アカデミーには2つの講座があります

  • インストラクター養成講座

    草木染インストラクターを目指す

    あなたが「草木染を基礎からしっかり学びたい」「草木染教室を開きたい」と思っているなら・・・
    草木染インストラクター養成講座では草木染の様々な知識や技術、表現方法を、実習と座学で基礎から応用技術まで段階を踏んで習得することができます。技術を習得した先には、アカデミー認定インストラクターの資格を取得して草木染教室を開講したり、ワークショップを開催できます。動画で学べる通信部もあり、遠方の方でも学んでいただけます。

    草木染インストラクター養成講座(通学・通信)のご案内は >>こちら

  • フリースタイル講座

    暮らしの彩りとして草木染を楽しむ

    あなたが「習い事として草木染を楽しみたい」と思っているなら・・・
    草木染フリースタイル講座は、自由に作品づくりを楽しむ草木染教室です。最初に基本キットを使って草木染の基本を学び、その後自由にストールやTシャツ、布地、 糸などを染めて作品づくりをすることができます。和気あいあいとした雰囲気で、いろんな職業、幅広い年齢層の生徒さんとの交流もひろがります。

    草木染フリースタイル講座のご案内は >>こちら

講師紹介

代表 松本 つぎ代
代表
松本 つぎ代 Matsumoto Tsugiyo

こんにちは。
ののはな草木染アカデミーの代表であり、インストラクター養成講座とフリースタイル講座、両方の講師も務める松本つぎ代です。私は、草木から頂く美しい色が本当に好きで、これまでさまざまな植物を染めてきました。植物の持つ力や草木染の魅力を、教室の生徒さん達と一緒に作業をしながらお伝えしています。生徒さん達が持っている力を引き出しながら、こちらも学ばせて頂くこともたくさんあり、共に向上していければと思っています。

[経 歴]

1949年 10月18日、和歌山生まれ。
1970年 まだ海外渡航が珍しかった時代に大学を1年間休学し、イギリスにホームステイ。この間フランス、スペインなどにも旅行。帰路はマルコポーロの東方見聞録バスというバスに乗って、ドイツ、トルコ、アフガニスタン、インドなどを通って帰ってくる。
1973年 大阪市立大学第二文学部卒業。
1985年 染色家の夫を手伝うかたわら、志村ふくみ氏に感銘を受け、現代の服に生かそうと京都・宇治市の自宅で草木染を始める。『四季の草木染 野の花工房』を設立。
1988年 初めての個展「自然からの贈り物展」を開催。当時はまだ草木染が珍しく、この展示会が読売新聞、ABCテレビ、NHKテレビ、KBS京都ラジオで紹介されました。
以来、毎年数か所のギャラリーや百貨店で個展を開催。
1990年 京都・井手町の豊かな自然に惹かれ、転居。新しい自宅で草木染教室を開始。
2009年 自宅から現在の場所に工房を移転。染め場や教室のスペースも広くなり、生徒さんの人数も増えていきました。
2011年 京都府「知恵の経営」実践モデル企業の認定を受ける。野の花工房が、価値を生み出す技術やノウハウ、人材などの無形の経営資源=「知恵」を有する企業であると、京都府から認定されました。

[好きなこと]
東寺の弘法さんや、北野天満宮の天神さん、石山寺などの骨董市で、掘り出し物を見つけること。骨董と言っても高価なものではなく、昔の人が普段の生活に使っていた器や漆器、農具などです。昔のものは、丁寧な職人技が施されていたり、時代を経てきたものだけが醸し出す雰囲気があって、心惹かれてしまいます。

[メディア出演歴]
テレビ:NHK、KBS京都など
新聞:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、京都新聞など
雑誌:ハイミセス、家庭画報、創作市場など

講師 松本 拓美
講師
松本 拓美Matsumoto Takumi

こんにちは。
フリースタイル講座の講師、松本拓美です。
もともとはフランス料理のレストランで働いていましたが、2009年から野の花工房に加入し、草木染講師をしています。ときどき教室の生徒さんに料理を披露することもあります。
生徒さんは女性が多い中で至らないこともあるかと思いますが、みなさんに草木染を楽しんで頂けるよう奮闘しています。
松本つぎ代の息子です。

[経 歴]

1980年 1月10日、京都生まれ。
2002年 立命館大学文学部を卒業し、西洋料理の専門学校で一年間フランス料理とイタリア料理を学ぶ。その後、神戸、箱根、東京のレストランへ勤務。
2009年 京都に戻り、野の花工房に加入。草木染教室の講師に。
2011年 「草花キッチン染め技能認定』インストラクターの資格取得。
2012年〜 京都府下の複数の小学校の課外授業で、小学生に草木染を教える。

[好きなこと]
料理はするのはもちろん、食べるのも好きです。フランスの家庭菜園のあるような田舎のレストランで、ゆっくり食事を楽しむのが夢です。
音楽はクラシックが好きで、毎月のようにコンサートに行っていたこともあります。今も年に数回は好きな指揮者や演奏家のコンサートに行っています。

講師 松本 陽菜
講師
松本 陽菜 Matsumoto Haruna

こんにちは。
インストラクター養成講座の講師、松本陽菜です。
2011年に野の花工房に加入し、現代のファッションにフィットする草木染の服を作りたいと思い、2012年から草木染のブランド「from GARDEN –botanical colors-」を始めました。
アカデミーでは植物の美しい色を作品にする喜びをみなさんと一緒に分かち合いながら、自分自身の制作の経験も踏まえてお伝えしていけたらと思います。
松本つぎ代の娘です。

[経 歴]

1983年 4月19日、京都生まれ。
2002年〜 京都市立銅駝美術工芸高校ファッションアート科卒業。
東京の女子美術大学短期大学部でテキスタイルを専攻し、3年間さまざまな染織を学ぶ。
2005年〜 東京日本橋にある老舗の服地の企画・卸の会社で企画・営業職として6年間勤務。国内のデザイナーズブランドなど数十社を担当。さまざまなブランドの服地に触れる日々の中で、母の草木染の魅力を再認識。自分でも草木染をやろうと京都に戻ることを決意。
2011年 野の花工房に加入。
2012年 「from GARDEN –botanical colors-」設立。
from GARDENのWEBサイト:http://www.fromgarden.jp/
2013年〜 大阪髙島屋、阪急うめだ本店、名古屋髙島屋、神戸大丸など、百貨店を中心に展示会を開催。

[好きなこと]
小学生の頃からファッションに興味があって、家にあった生地を使って自己流でスカートやキャミソールを作ったりしていました。ファッションに関わる仕事をしたいと昔から思っていましたが、母と一緒に草木染をするとは27歳まで全く思っていませんでした。
スポーツは昔からサッカー観戦が好きで、高校生の頃や東京にいた頃はよくスタジアムまで観に行っていました。今はなかなかスタジアムに行く機会がないのですが、日本代表の大事な試合があるときは深夜・早朝でも睡眠時間を削ってテレビ観戦します。