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アカメガシワで染め、着抜技法をしたバッグが完成~9月20日の続き

2018.12.09

カテゴリ:インストラクター養成講座, 草木染教室

ののはな草木染アカデミー4期生の9月に染めた布が、バッグに仕上がりました。

かなり前に仕上がっていたのですが、ブログ掲載が遅くなりました。どうぞご覧ください。

(写真の色が、別々の日に撮ったため変わっています。ごめんなさい。)

 

Kさんは、細かい模様をぎっしり一筆一筆スズとチタン着抜液で描いています。かなり集中しないとこれだけ細かく布に書けません。すご~い!

11月から教室に来る時のレッスンバッグにされています。

 

丁寧な計画と仕事で、ウズラのバッグを作ったSさん。渦(うず)と「ら」でうずら。ユーモラスで楽しいバッグになりました。

持ち手の色を変えたり、表面と裏面の色の切り替えなど細かなところまで計算されて染色しています!

 

アカメガシワで真っ黒に染めて大小の丸をリズミカルに散りばめたSさん。

裏面の程よい抜け感がいいですね。丸の大きさやスズとチタン着抜の色の配置がバランスが取れています。

 

ご家族の回復を願ってラッコの図案を考えられたNさん。回復まであと少しだそうです。良かったですね!

模様に合わせて表と裏面の切り替え位置が、変えてあるところもおしゃれです。

 

着抜液をつけた筆で布に模様を一定の線の太さで描いていくのは、「むつかし~い」と言っていたMさん。

「これからも練習を重ねてもっときれいな線を書きたいです」と今回残念がっていましたが、バッグに仕上がってくると、「それなりにいいなあ!」と満足の笑顔に。それは良かったですね。

 

通信部のIさんの作品です。棉(わた)をご自身で育てたり植物が大好きだそうで、お花や枝、葉っぱなどをモチーフにされています。通学部とは違って、ご自宅で染められたので、地色はセイタカアワダチソウの鉄媒染となっています。

通信部の方達用に配信している動画を「見ながら制作されるのは、どんな感じですか」とスクーリングに来られた時に伺うと「手順がとても分かりやすいです」とおしゃってくれました。ちょっと心配していたので、動画だけを見てよくここまで作品を作ってくれたなと嬉しくなりました。

 

 

もう一人の通信部のYさんの作品です。これまでとは全く違った色調で、蘇芳を淡い色で染められて鉄媒染をされています。

優しい色合いとシンプルな模様の繰り返しが、かえって新鮮です!

 

 

通学部のYさんの作品です。お仕事がお忙しい中、教室でアカメガシワで染めた後、着抜はご自宅でされました。きれいに着抜されていますね! ぼかし染めがバッグに表情を与えて素敵です。

 

次回は、随分遅れてしまいましたが11月の講義「糸の染め方を学ぶ」について書きます。

 

ののはな草木染アカデミー代表 松本つぎ代


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