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ウールの特徴を理解し、ウールの染め方を学ぶ

2018.12.11

カテゴリ:インストラクター養成講座, 草木染教室

インストラクター養成講座11月の2日目は、ウールの染め方を学びます。

ウールは、水分、急激な温度変化、摩擦などによって縮んだり、絡み合ったりして縮絨(フェルト化)してしまいますので、ちょっと他の糸より難しいです。

このウールの特徴をよく理解してから、実際の染の作業に入りました。

また、ウールは70度以上で繊維の奥まで色素や媒染剤が浸透するため、縮絨しないように注意しながら、これまでとは違って火にかけて温度を上げながら媒染作業をしました。

 

染める前「毛糸は丁寧に! 温度差や摩擦に気をつけて扱ってください」と何度も言ったので、みなさんとても慎重に染液の温度を確かめたり、温水で洗う時にも温度差に注意して丁寧に毛糸を扱っていました。

煮出した植物は、メリケンカルカヤ、ビワ、インド茜、ログウッドです。各自選んだ植物で染めていきます。

  びわです

  ログウッドです

  茜です

 

皆さん、とても丁寧に扱ったおかげで、どの毛糸も縮絨することなく、ふんわりと仕上がりました。

 

染めあがった糸は、綛くり器から玉巻器で糸を玉にしていきます。

 

2日間で、麻、綿、毛糸、ウールの4種類、様々な表情に染めあがりました!

この糸を使って編んだり,織ったり、刺繍したり、フェルトに使ったり……また草木染の世界が広がっていきま~す。

 

ののはな草木染アカデミー 松本つぎ代


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