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草木染で修了制作の作品づくり②

2018.01.26

カテゴリ:インストラクター養成講座, 草木染教室

ののはな草木染アカデミー「草木染インストラクター養成講座」で学んだ様々な染め方や技法を生かして制作した3期生の修了制作です。

どうぞご覧ください。

 

Aさんは、しゃべり方も作品もふわ~りとした柔らかい雰囲気を持った方で、作られるものも優しいし、おしゃれなものです。

茜と栗の鉄媒染のツートンカラーで地色を染められました。茜色が思いどうりの色に染まったととても喜んでいました。色の調整がうまくできて良かったですね。

 

 

様々の大きさの丸を型紙できり抜いてから布に着抜し、その上からフェルトをしています。

 

大小いろんな丸がシャボン玉のように飛んでいて、かわいいですね。

 

 

フェルトで取り外しが出来るブローチ(右側)を作り、バッグの持ち手にも止めて使えるようにするそうです。初めはとても苦労していましたが、だんだんうまくできました。受講した中で、原毛を使ったフェルトづくりが気にいられたようで、これからも原毛でお花のブローチなども試作されるようです。どんなものが出来上がるのか楽しみです。

 

Wさんは、藍染と白い原毛という組み合わせで作品を作られました。藍染と聞くと夏で涼し気なイメージですが、あえて温かさを感じるウールの糸を組み合わせたのが面白いですね。

 

藍染に大小の丸をいっぱい並べるイメージで、初めは丸い板を使っての板締めを考えておられました。布の厚みや丸の数を考えると、また均一の丸でない方が面白いのではという事で藍抜染の方法をお勧めしました。

 

藍染と藍抜染の工程を何度も繰り返さないと出来ないので、時間がかかりとても大変でした。が、エッジがすっきりとした丸となり、良い仕上がりとなり良かったです。

 

まるく白く抜染したところに真っ白な原毛でフェルトをしています。長野在住のWさんが見ている真っ青な空と連峰の雪なのかなと想像しましたが、??です。

 

藍染と白い原毛の組み合わせ、抜染した丸がいっぱい並んで模様としてもとてもおもしろいですね!!

 

Oさんは、淡く藍染した布に大輪の花を編み物やフェルトで大胆に表現しています。

 

茜染の糸で花びら7枚を自宅で編んでこられました。お花の立体感を出すために花びらの一枚一枚に原毛を詰めてまずフェルトされ、それから花びらを載せて周りを糸でかがられました。隙間から見える原毛を数種類も色を重ねて花びらの表情を表現するなど丁寧な仕事をされています。

 

立体的な花びらが出来ると、茎や葉を原毛の色を組み合わせてフェルトされました。

 

お花の周りがちょっと寂しいという事で、藍染した原毛でドットをフェルトされました。ボリュームのある花びらとすっきりした枝葉、周りを囲む小さなドットがバランスの取れた素晴らしい空間を生み出しましたね。

 

 

 

M子さんは、余り装飾しないバッグを作りたかったのでしょう。とてもシンプルで、でもかわいらしいテキスタイルが出来ました。

 

藍染とログウッドを重ねて、藍色だけとは違うニュアンスのある色を染めています。花火のように広がる丸と周りの白くフェルトされた丸が可愛らしいですね。

 

これまで①②回で8名の方の紹介が終わりました。あと4名の方は、次回にご紹介します。まだまだ素敵な作品が出来ています。どうぞお楽しみに!

 

ののはな草木染アカデミー「草木染インストラクター養成講座」4期生の募集が始まっています。ご興味のある方は、どうぞご覧くださいませ。

●草木染インストラクター養成講座のホームページはこちら

草木染インストラクター養成講座

●3期生(2017年度)が1年で学んだことの集大成「修了制作」の紹介です。
草木染が初めてだった受講生も多い中、こんな作品ができるようになりました

草木染で修了制作の作品づくり その1
草木染で修了制作の作品づくり その2(この記事)
草木染で修了制作の作品づくり その3

●草木染教室作品展(京都・井手町 2018年4月1日(日)~7日(土))
「草木染教室作品展」では草木染インストラクター養成講座受講生の修了制作をはじめ、草木染教室で一年間さまざまな植物を使って染めた作品を展示・販売します。

詳細はこちら↓

草木染教室作品展のご案内

 

 

ののはな草木染アカデミー代表 松本つぎ代


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