今日の草木染教室（フリースタイル講座）は高野槇（こうやまき）で染めました。たまたま木を剪定するということで、生徒さんの一人がお姉さん家の庭で採集してくれました。 刻んでいるといい香りがします。煮だすとさらに香りが拡がります。 高野槇を染めてみると落ち着いたピンク色～赤色。 シルクストール。こちらは高野槇を採集させていた...

4日前にもらってきた赤紫蘇の半分は水につけておいて今日の草木染教室（フリースタイル講座）も赤紫蘇で染めました。元々は名産のしば漬けに使う京都・大原の赤じそです。写真のように１ｍほどの大きさになります。日陰に置いておくと、夏の暑い最中なのでちょっとだけしおれてきましたが、草木染には十分使えます。 赤紫蘇をザクザク切って煮...

今日の草木染教室（フリースタイル講座）は赤紫蘇で染めました。 絞りをした服。 ビー玉で絞ったミニタオル。 ぐるっと周りに絞り模様を入れたランチョンマット。 「思いがけず、クローバーみたいな模様になった！」と喜んでもらいました。 今日の教室で使った赤紫蘇、前日に京都・大原でもらってきたもの。 赤紫蘇の産地で、主にしば...

今日の草木染教室（フリースタイル講座）は藍の抜染でした。 夏に煮出して染める草木染は暑くて大変ですが、藍抜染は大半の作業が涼しい部屋の中でできる技法です。 （1）藍染でハンカチやストール、布などを染めておきます。 （2）藍染に模様に抜いた型紙を置き、抜染糊をたたくように塗っていきます。はじめはあまり色は抜けてきません...

今日の草木染教室（フリースタイル講座）は藍染でした。 今日が教室初参加のFさんは麻のランナーを濃淡に染めました。 こちらは綿ストールを濃淡ライン絞りに。 ちょっと新たなことに挑戦した3人の生徒さん。 以前は雪花絞りをやりました。（雪花絞りの記事はこちら） そのバリエーションでちょっと違った折り方をするだけで麻の葉模...

祇園祭の宵々山の日、見に行ったきっかけは、この本を読んだから。 もし、最も純粋に「伝統的な日本の美」を表現してきた祭を、外国人に紹介するとき、あなたならどれを挙げるだろうか。京都の祇園祭を挙げよう、という意見が出たとして、あえてこれに反対する人はいないだろう。～中略～ しかしー　～中略～ そこには「日本の美」が純粋に...

今日の草木染教室（フリースタイル講座）はメリケンカルカヤで染めました。 季節が進んでから刈り取ったので、少しベージュがかった黄色が染まりました。 シルクはひよこ色に染まりました。 刈り取る季節によって大きく色が変わる植物があることを実感し、一番色を持っている「秋に取りに行きましょう」ということになりました。 ...

今日の草木染教室（フリースタイル講座）は藍染で染めたものに、抜染技法をしました。 草木や動物、幾何学模様の形に切った型紙に抜染液をステンシルの要領で置いていきます。 こちらの2枚はランチョンマット。 型紙も種類が増えました。 にんじんとししとうの野菜シリーズや、 同じくランチョンマットにうさぎ こちらはシャツに...

JR玉水駅下車徒歩すぐにある玉川堤の桜（京都・井手町）は満開です。 ここ2日ほどの雨と風で心配しましたが、ほとんど散っていませんでした。 あと数日は楽しめそうですね。 お天気がいいので、お花見にいいですよ～。 2016年4月5日午前撮影の玉川堤の桜（京都・井手町） 2016年4月5日午前撮影の玉川堤の桜（京都・井手町）...

JR玉水駅から歩いてすぐのところにある玉川堤の桜（ソメイヨシノ） 今（2016年3月31日）の様子は、全体として3分咲きくらいです。 ↑玉川堤の桜 玉川堤から徒歩２分のところにある野の花工房では、４月１日～７日に「草木染教室作品展」も開催されます。 草木染教室の生徒さんが染めて作った作品を展示販売します。 ポーチやハン...