今朝起きてみると、一面の銀世界でした。6センチくらいは積もっていたでしょうか。 昼過ぎまで雪が降り続いていましたが、3時を過ぎる頃には雪も解けていました。 一面の雪景色が美しいなと、年に一度くらいの雪景色を楽しみましたが、毎日降り続く雪国の方は、本当に生活が大変でしょうね。 一昨日Y農園さんから貰ったにんじんの、葉だけ...
草木染、植物のはなしの記事一覧
散歩ついでに自然観察と染められる草木がどこにあって、どんな様子を見てくることに。 散歩コース近くには竹林や杉林なんかがあり、常緑のもの以外は枯れているかな と思っていましたが・・・ よもぎ 元気に生えてきていました。 初春は草もち、少し大きくなれば草木染と今年も大活躍のよもぎになりそうです。...
ある教室の生徒さん達と、「切ってもいいよ」といっていただいた梅の枝を取りにいきました。 生徒さんのご主人さんも、お手伝いしてくれたので、早く切れました。2月まで工房で保存しておきます。...
自宅の梅が、枝を伸ばしています。 毎年、実が良くついて梅ジュースや梅干に重宝していたのですが。 去年は、花は沢山咲いたのに全然実がならず、やっぱり天候が異常だったから、木が弱っているのだなとさみしく思っていました。 さて今年はどうでしょうか。 花芽がつきにくく、剪定したほうが木の為にも良いとされる徒長枝が、冬の寒空に向...
昨日は、天気もくもりで、幾分過ごしやすかったですね。 さて、昨日は草木染教室の日だったのですが、この日、染めたのが赤紫蘇。 毎年夏になると旬を迎え、染めるのですがこれが不思議。 今日のブログは、出来上がりからさかのぼって書いていきます。 まずは染めあがったのがコレ↓↓↓ 綿のハンカチを染めたものですが、鮮やかな緑色、抹...
先日、草木染のためのヨモギを京都・井手町の山へ、生徒さんのYさんが取りに行ってくれました。その際にヒメジョオンが、たくさん咲いていたそうで、こちらも一緒に取ってきてくれました。 ヒメジョオンはこれまで染めたことがなく、期待半分、不安半分でしたが、期待以上の素敵な黄色が染まりました。写真では伝わりにくいかもしれませんが、...
草木染教室、草木染体験などのない日は、野の花工房では多くの時間を、秋の展示会に向けての作品づくりに費やしています。 服作りは布探しや糸探しから始まり、形を決め、染めて、すてきな服になるまでには時間と手間がかかります。(草木染はこの時期しか染められない植物があることでなおさら手間がかかります) 今日はニットと服の形が決ま...
昨日、隣町のお知り合いのところに、キバナコスモスを摘みに行ってきました。昨年京都での個展のときに、「来年は、自分の畑でキバナコスモスを育てておきます」と仰ってくれたEさんが、忘れずに畑で栽培してくれたものです。 他の植物と違って、キバナコスモスは、花そのものから色を貰います。だから一輪づつ丁寧に摘み取って行くのです。 ...
6月末ごろまでスクスクと育っていると聞いていたのですが・・ 突然、藍を育てていただいているNさんから電話があり、どうやら様子がおかしいとのこと。話しを聞くと、細い蔓がまきついて枯れている藍があり、色々調べてみたところ「ネナシカズラ」という植物だと分かったそうです。 ↓藍に絡むネナシカズラ 芽が出て、蔓を伸ばし、他の植物...
梅がちらほら咲き始めましたね。 1月初旬、寒の水で白梅と月桂樹を染めました。 ご近所から頂いた、庭で剪定された小さなつぼみの付いた白梅と、青々と茂った月桂樹の枝葉です。 一抱えもある梅の枝の束を、一枝づつ樹皮を心材から剥がすようにして小さく折って皮をむいて小さくして行きます。多くの色を貰うために必要な作業ですが、これは...
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