11/4 茜で染めました 秋の夕日の色ですね~ この日教室だった生徒さんのPNイッキーさんから初めてのお便りをいただきました。 「特にお日様のタペストリーのアカネ色には、心がキューとなるほど魅せられ毎日取り出しては味わわせて頂いています」 染めた甲斐がありましたね。とてもうれしいお便りが届きましてありがとうございます。...
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■9月22日の草木染教室は茜で染めました ↑↑↑「秋らしい色ですね~」という声があがった、茜。夕焼け、赤とんぼ、もみじ。確かに秋の色ですね。左の写真、シルクの糸は濃い色、薄い色でそれぞれ枷を染められ、光沢のある茜色になりました。組紐にするそうです。 ■9月23日の草木染教室はちょっと変わった着抜技法の教室でした ↑↑↑...
昨日は、天気もくもりで、幾分過ごしやすかったですね。 さて、昨日は草木染教室の日だったのですが、この日、染めたのが赤紫蘇。 毎年夏になると旬を迎え、染めるのですがこれが不思議。 今日のブログは、出来上がりからさかのぼって書いていきます。 まずは染めあがったのがコレ↓↓↓ 綿のハンカチを染めたものですが、鮮やかな緑色、抹...
最近の教室の様子です。生徒さんの染めたものです。 ↓ 7月1日 草木染教室 染めたもの:びわと月桂樹 ↓ 7月5日 草木染教室 染めたもの:やまもも 生徒さんが、庭の【やまもも】を切って、持ってきてくれました。 色がよく出るように、細かくハサミで切ります。 煮出して染めたところです。(↓みょうばん媒染) (↓鉄媒染) ...
最近の教室の様子です。 生徒さんの染めたものです。 ↓ 6月21日 草木染教室 染めたもの:ドクダミ ↓ 6月23日 草木染教室 染めたもの:ドクダミ...
今日の京都・井手町は、暑いくらいの快晴! 近くに、藤が自生している場所があり、生徒さんと一緒に採集してきて染めました。 草木染の多くは、煮出した染液に、布などを入れて染めるのですが、 染液の色を見ていると、布に色が吸収されるのがよく分ります。 ↑↑↑ 染める前の染液 ↑↑↑座布団用の布、麻生平(アサキビラ)や、暖簾に染...
ドクダミは5~6月頃の時期に、家の間や壁際の日陰にたくさん生えてきます。 十薬と言われ、薬(漢方薬?)や、乾燥させてお茶としても使われています。 独特の臭いがあって、抜いても抜いても出てくるため、嫌がられていることも多いドクダミですが、草木染に使うことができます。 ↑↑↑本日(6月9日)草木染教室にて、ドクダミで染めた...
急に暖かい日が続くようになってきましたね。 暑いぐらいの青空の下、5月17日の草木染教室は 「よもぎ」 で染めました。 生徒さん達と一緒に「よもぎ」を摘み、工房に帰ってきて、きざみ、火にかけます。 一時間ほど焚くと、鍋から草餅のような良い香りがしてきました。 思い思いの絞りやぼかしをして、 染めあがった色は 緑がかった...
奈良時代に渡来した染料と言われている蘇芳。 紫系の色は天然染料では出にくく、 その昔、地位を表す冠位十二階制で最高位の冠色は紫色であったとされているそう。 その紫色は蘇芳で染めた物かどうかは、分かりませんが、そんな話を聞いた後だと、とても高貴な色に見えてきませんか? 今日も素敵に染まりました。...
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