着抜技法を使ったバッグ①の続きです。 植物から頂く色を大切に、ゴム版や自分で彫った型紙、手書きなどで一点づつ模様が作られた個性あるバッグをどうぞご覧ください。 着抜技法を使ったバッグ~③に続きます。おたのしみに~。 ののはな草木染アカデミー代表 松本つぎ代 ...
草木染講座の記事一覧
インストラクター養成講座第8期生の着抜技法によるテキスタイルが、プロの手でバッグに仕上がってきました。 通学部は全員ユーカリを使って、通信部はサルスベリやびわなど各自が用意した植物を使って黒く鉄媒染をした布に錫とチタンの着抜液を使って模様を描きました。筆で直接布に線や面を描いたり、型紙を彫って模様をつくったり、木版やオ...
草木染インストラクター養成講座~第7期生 修了制作②の続きです。 Nさん 通信部 埼玉県在住 作品タイトル:循環 修了制作のバックをどんなバックにしようかなと考えたとき、季節と共に巡る草木達。土の中で眠る冬を経て、春に芽吹き花咲き、そして、夏から秋に実り散る…。そんなイメージが浮かびました。イメージを形にするために、...
草木染インストラクター養成講座~第7期生 修了制作①の続きです。 Kさん 通信部 東京都在住 作品タイトル:森の調べ 草木染の中でも特に好きな色が、藍と黄色染料を染め重ねて出す緑色です。この「緑」が修了制作のスタートでした。今回、黄色染料にはカリヤスを使いました。 裏面は、布地の「白」、藍の「青」、カリヤスの「黄」、...
昨年5月から始まった第7期「インストラクター養成講座」。これまで初級コース→上級コースで学んできた草木染の様々な技法や表現方法を使ってバッグのテキスタイルを制作し、バッグ縫製のプロの方に仕立てて頂きました。 通学部5名、通信部13名の受講生が約1年間の講座の集大成として制作した作品です。使った植物、技法など、またひとり...
最近、お問い合わせが増えてきている草木染インストラクター養成講座とフリースタイル講座(草木染教室)、草木染体験について違いや特徴をまとめました。 ののはな草木染アカデミーでは草木染を学ぶ2つの講座があります。「草木染インストラクター養成講座」と「フリースタイル講座」です。講座に入会を検討したい方向けに「草木染体験」を開...
9月のインストラクター養成講座は、中級コース最終レッスンである「着抜技法を学ぶ」でした。着抜技法とは、布の地色を鉄媒染で黒く染め錫やチタンの着抜液を使って模様を描きだす技法です。 通学部では、植物はアカメガシワを使いバッグ用の麻生地を鉄媒染で出来るだけ黒く地色を染めました。 各自が考えた図案を写し、着抜液でぬり分けた...
7月3~6日まで、通信部のインストラクター養成講座中級コースの授業をしました。 通信部は、自宅で動画と教科書で前もって予習し(多分!)オンライン授業で顔を合わせながら大切なポイントを伝え、質問にも答えながら各自で作品制作をしてもらいます。 通信部では、その日に染める植物はご自分で庭や野山で採集しています。2クラス4日間...
7月10・11日、通学部のインストラクター養成講座中級コースが始まりました。 第1日目は、センダンを使って麻ストールを板締め絞り、綿Tシャツを縫い絞りで作品を制作しました。 板締め絞り 四角い板の形がすっきり出ていますね~。 Tシャツの巻き上げ絞りと帽子絞りです。円の大きさも様々、どこに絞りを入れるかも自由に楽し...
第7期 草木染インストラクター養成講座が、5月から始まりました。 今期は、通学部と通信部合わせて20名の受講生が集まりました。 通学部は緊急事態宣言のためやむなく5月下旬に延期し、通信部と同様Zoomを使ったオンライン授業となりました。 遠方からの受講生が多い通信部では、これまで各自でテキストとレッスン動画を見ながら...
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