朝2時間ほどの散歩をしました。まだまだ日中は暑いけど、小さな秋を探しに。ついでに草木染の材料も。

 

草木染の材料にもなる栗のいが

 

あるおうちの庭先にこんなにも沢山の栗が生っていました。うらやましい~!きっと栗美味しいでしょうね。イガは、美しい茶色を出してくれるんです。広い庭があるとこんな楽しみがあるのですね。

 

京都・井手町玉川、秋は葦で覆い尽くされています黒トンボ@京都・井手町玉川

玉川は、川の水が見えないくらいに葦に覆いつくされていました。黒いトンボ(名前は?)が、水辺近くあちこちで飛んでいます。 

草木染の染料にもなる「葛(くず)」

あけび@京都・井手町

太い根が、葛餅や葛根湯の材料になる葛の花があたり一面に甘い香りを振りまいていました。まだ色づいていない、アケビの実もぶらり。 

水車小屋跡地@京都・井手町

水車小屋跡地周辺@京都・井手町

水車小屋跡は、ものすごい勢いで水が流れていて、すばしっこい小さな魚が目にも留まらぬ速さであっちへこっちへと移動していました。その速さにびっくり!

草木染の染料にもなるマルバアカソ

つりがねにんじん@京都・井手町

草木染で綺麗な赤茶やこげ茶色を出してくれる丸葉アカソも、元気に水路の横道に繁茂していました。又、可憐そうに見える釣鐘にんじんが、ほかの草に負けじと薄紫のかわいい花を咲かせていました。釣鐘にんじんは、稀少なので染めたことはありません。

 

草木染の染料にもなる「黄花コスモス」

山背(山城)古道、やましろこどうと読みます@京都・井手町

畑の一角にキバナコスモスを植えている方が、写真を撮っていると声を掛けてくれました。この水路には、川えびがいるよと教えてくれ覗くと本当に小さな透き通った3センチほどのえびが水路の底を歩いていました。めだかもいるそうで、子供たちにあげるそうです。教えてもらわないと中々知らなかったことですね~。

 

萩@京都・井手町

玉津岡神社@京都・井手町

玉津岡神社への入り口の階段に萩が咲いていました。秋は少しづつ近づいているのですね。

 

玉津岡神社@京都・井手町

玉津岡神社@京都・井手町

「心洗水」で手を清めて、境内へ。うっそうとした木々に囲まれて、いつも清浄な雰囲気を漂わせている玉津岡神社は、たまにしか来ないけれど、井手町でとても好きな場所です。山からの涼しげな風がほほをなでていき、気持ちも安らぎました。

 

 

 

野の花工房では、季節を追って色んな旬の植物が毎月染められる一日草木染教室を定期的に開いています。又毎月(一回の出席でOK)の教室に通うための第一ステップッとして半日で体験ができるコースも用意しています。      

 

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