土曜日13時から再放送でやっていた大河ドラマ『軍師官兵衛』第一話を見ました。

冒頭、たぶんヒメジョオンの花畑が写って、舞台の「姫路」と掛けているのかなとか思ったのですが…ヒメジョオンは明治に日本に来た外来種だそうで花の種類は違うものかもしれません。

ちなみにヒメジョオンは草木染に使えて、からし色のようなきれいな黄色が染まります。

さて、ドラマ第一話は官兵衛の幼少期~元服までを描いていました。

私が目に行ったのはというと衣装。

黒田家の人たちの多くが縫い絞り模様で染めた服を着ていました。

岡田准一さん演じる黒田官兵衛は薄めの藍染に縫い絞り

柴田恭兵さん演じる父・黒田職隆も縫い絞り(ログウッドで染めたような濃紺の衣装)

そのほかの登場人物もいろんな人が縫い絞りの衣装を着ていました。

衣装も楽しみ今年の大河ドラマでした。

以上、草木染視点で見た『軍師官兵衛』第一話でした。