月火クラスの着抜技法の授業でも、とても個性豊かな作品が出来上がりました。
お一人ずつ紹介していきたいと思います。
まずはWさん。
お花のようなモダンなデザインの型紙を彫って来られました。
型紙で模様を入れてから、さらに筆で線を描いていきます。
仕上がりは北欧デザインのようで、とてもおしゃれ!
グレーと黄色やクリーム色の色合いが、デザインともとてもよく合っています。
Oさんはいろいろな野菜をモチーフにした図案です。
これは大きなニンニクです。ニンニクの模様なんて面白いですよね!
ニンニクの周りにはソラマメが転がっています。
そしてこちらはアスパラ。アスパラの葉っぱは自宅から持って来て、フリーハンドで描いていらっしゃいました。葉っぱの動きに勢いがありますね!
畑でいろいろな野菜などを育てているOさんらしい作品です。
こちらはTさんの作品です。
バッグの表面と裏面でそれぞれ違ったウサギの図案です。
初めは上手くいくか心配されていましたが、2色の着抜液を使い分けてとてもきれいに描けています。
仕上げもばっちり上手くいき、きれいに模様が出ています。
お月見しているウサギの親子の後ろ姿、とてもかわいいですね!
Iさんは、お母さんが描いて送って来られたという「絵手紙」をそのまま図案にされました。
お母さんの絵や文字の雰囲気をできるだけそのまま表現するように描いていらっしゃいました。
仕上がりはこちら!
お母さんの絵手紙に六角形の模様をちりばめて、Iさん親子の素晴らしいコラボレーション作品となりました!
この生地で仕立てたバッグをお母さんが見られたら、本当に喜ばれることと思います。早くお母さんに見てもらいたいですね!
今回の授業で制作した作品は、プロの仕立屋さんでバッグに仕上げていただきます。
土日クラス、月火クラス、それぞれみなさんの個性が発揮された本当に素晴らしい作品になったので、バッグの仕上がりが本当に楽しみで待ち遠しいです!
1~2ヵ月後には完成する予定なので、みなさんお楽しみに~♪♪
インストラクター養成講座 講師
松本陽菜