お気に入りのちょっとした空間に、一点づつ手で染めた布のタペストリーや画を飾ってみると、気持ちが豊かになり、優しく、和んでくる気がいたします。
絹の天然の光沢が、布の優しさを醸し出し、油絵等とは、又違った表情を、その空間にもたらしてくれるからでしょうか。
洋服を染める時とは、又違う面白さを感じながら、数点創ってみました。どうぞご覧下さいませ。
タペストリー:数種類の植物を、媒染剤を変えて染める事によって美しいグラデーションが、生まれました。(46×140cmの一部分)メリケンカルカヤ、くぬぎ、ログウッド
時間有りましたら、どうぞ草木染の色々、覗いてみてください。2007年9月27日〜10月2日まで、京都四条の嶋屋画廊にて個展開催いたします。