柔らかな春の光があふれ、たんぽぽが咲き始めました。
桜のつぼみも徐々にふくらみ、又それぞれの樹木の新芽も何種類もの色となって、近くの山の様子を日一日と変えています。
わが町井手町で、桜まつりが4月3日から開催されます。
毎年その頃になると、ソメイヨシノが玉川提の両側から川に大きく満開の枝を広げます。
また玉川堤から続く、山の手の地蔵禅院の枝垂桜は、京都府指定天然記念物で、樹齢270年を超え、見事に枝を枝垂れさせています(画像は、昨年3月27日のものです)。
その子桜も、樹齢100年を超え、二本並んで美しい姿です。(画像は、昨年3月27日のものです)
庭には椿、水仙、貝母(ばいも)、ぼけ、菜の花等の花が自然に咲きそろい、木津川まで見渡せる、春特有の霞がかかった眼下の景色も美しいところです。
その桜まつりの頃に、「野の花工房 教室展」を開催いたします。
4月3日から8日まで、地蔵禅院への坂の上り口の寺島様邸をご好意でお借りし、開かせていただく事になりました。
とてもささやかな教室展ですが、お花見に来られましたら、どうぞお立ち寄り下さいませ。お待ちしています。