インストラクター養成講座第8期生の着抜技法によるテキスタイルが、プロの手でバッグに仕上がってきました。

通学部は全員ユーカリを使って、通信部はサルスベリやびわなど各自が用意した植物を使って黒く鉄媒染をした布に錫とチタンの着抜液を使って模様を描きました。筆で直接布に線や面を描いたり、型紙を彫って模様をつくったり、木版やオクラやゴーヤをハンコのように押して模様を染めたり、それぞれが思い思いに着抜液を使ってテキスタイルを染めました。

ぼかし染めや絞り染めなどの技法も組み合せて出来上がった、着抜技法のバッグをどうぞご覧ください。

 

続きは、②でご紹介します。どうぞお楽しみに!

 

ののはな草木染アカデミー代表 松本つぎ代