受講生の声

2024年度は通学部・通信部とも5月開講(3月20日締切!)
資料請求受付中

2024年度草木染インストラクター養成講座は、通学部・通信部ともに3月20日募集締切、5月から開講です。

受講生の声 和出 葉子さん
通学部第7期生
愛知県在住

[草木染教室インストラクター]
[草木染ワークショップインストラクター]

次に受講する日が来るのを心待ちにするほど楽しく過ごすことが出来ました

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
SNSで草木染めのつまみ細工を見たとき、その優しい色彩に心惹かれ自分でも作ってみたいと思いました。いくつか自分でもやってみましたが、染まる植物と思うように染まらない植物があり、基礎から学びたいと思ったのがきっかけです。ネットで教室を検索していたらののはな草木染アカデミーを見つけ、すぐに申し込みをしました。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
通学するには距離があり通信も考えましたが、手元を見て集中して学びたいと思い通学部を受講しました。通学部は他の受講生の刺激もあり、自分には合っていたと思います。次に受講する日が来るのを心待ちにするほど楽しく過ごすことが出来ました。授業は一つ一つがどれも新鮮でした。布に色が入っていく瞬間、板や糸を外し布を広げる瞬間、思わず「わあー」と声が上がりました。うまい下手に関係なくどれも感動しました。まだまだいろいろ学びたいことがたくさんあり、フリースタイル講座に通いながらいずれは自宅教室など開けたら良いなと思っています。

※現在フリースタイル講座(草木染教室)に通いながら作品づくりと、少しずつ染め場の整備を進められています

受講生の声 野村 理恵さん
通信部第7期生
埼玉県在住

[草木染教室インストラクター]
[草木染ワークショップインストラクター]

zoomのオンライン授業に不安もありましたが、やってみるとわかりやすかったです

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
コロナで仕事が減り、時間が空いたこともあり、興味のあった草木染めに参加しました。
その時の桜の枝で染めたストールの色にとても感動したのを覚えています。
それから、近隣の草木染めのワークショップに参加するようになり、様々な染め方があることを知ったころ、SNSで見つけたのが「ののはな草木染アカデミー」でした。
それまでやっていた編み物の仕事とも繋げていけそうなことや自然と親しめることに楽しい展望を感じて受講を決めました。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
zoomのオンライン授業に不安もありましたが、やってみると動画と授業でわかりやすかったです。
染めている時の疑問はLINEで質問出来るのも良かったです。
遠方の方との一緒の授業はその土地の植物を知ることが出来るのも面白く勉強になりました。
どの技法も新鮮で楽しかったのですが、重ね染めの回の時に布に染めた色が重ねると色が混ざって変わる様子やその布を広げたときは感動しました。
修了後は草木染めの楽しさと今までやってきたことを合わせて自然に触れるものづくりを広げていけたらと思っています。

受講生の声 田渕 望さん
通学部第6期生
兵庫県在住

[草木染ワークショップインストラクター]

思い入れのある木々たちを何か形に残せないかと考えたとき、思い浮かんだのが草木染でした

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
祖父母が庭木が好きだったので、小さい頃からたくさんの植物に囲まれて育ちました。祖父が大事にしていた杉やツツジ、私が二十歳の記念に植えてもらった萩など、思い入れのある木々たちを何か形に残せないかと考えたとき、思い浮かんだのが草木染でした。
本格的に技術を身に付けたいと思って教室を探していたところ、こちらのホームページを見つけ、思い切って電話してみたのですが、とても優しそうな先生が丁寧に対応してくださり、受講を決めました。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
たくさんの技法を教えていただいた中で私が特に惹かれたのは、絞り染めと重ね染めです。様々な表現ができる草木染ですが、私は水彩画のような淡い色の滲みやグラデーションにとても魅了されました。
また原毛を染めてニードルでかわいい小物を作る作業もとても楽しくて、家でも時間があればツンツンして楽しんでいます。
何より講座を通して素敵な先生をはじめ、同期の皆さまと出会えたことがとても幸せです。これからも皆さまと一緒に、草木染の作品を作っていきたいと思います。

※講座の中でも学ぶニードルフェルトの作品をギャラリーやマルシェに出品されています

受講生の声 小河 優子さん
通信部第6期生
広島県在住

[草木染ワークショップインストラクター]

養成講座を終えることが出来たのは、同期の方々の存在が大きかったです

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
手芸が好きで、趣味としてビーズ刺繍やアクセサリー作りをのんびりやっていました。
ののはな草木染アカデミーを知ったのは、Instagramの広告です。草木染のイメージがタマネギで染めた茶色というレベルしかなかった私は、色鮮やかな作品の数々に衝撃と感動でした。
興味を惹かれながらもなかなか申込みに踏み切れず、図書館で草木染の本を読んだり、ネットで作品を見たり、時間をかけて考えました。考えているうちに、「植物を育てる」「染める」「作品づくり」の流れを自分の暮らしに取り入れたいという気持ちが強くなり、アカデミーへ申込みをしました。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
通信部だったので、自宅キッチンで取り組むスタイルでした。レッスンはテキストと動画を見ながら取り組みました。ポイントや注意事項も説明されているので、分かりやすかったです。先生方に疑問や相談をメールやLINEですぐにできるのも心強かったです。
養成講座を終えることが出来たのは、同期の方々の存在が大きかったです。私はイメージ通りにならないことや失敗することもあり、そのたびに「どうして~?」と意気消沈してしまうこともありました。そんな時は、ほかの方のお話や作品を見ることで「私もこんな風に作れるようになりたい」と意欲が湧いてきました。
これからは仕事の合間に少しずつものづくりが出来るといいな、思っています。育てる植物の種類も少しずつ増やしていきたいです。

高岡 真弓さん
通学部第5期生
兵庫県在住

[草木染ワークショップインストラクター]

一年前とは全く違う景色を見ていることに、自分でも本当に驚いています

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
幼い頃、朝顔などで色水を作ってよく眺めていました。元来、植物や色に興味があったのだと思います。しかし○十年の間、それらとは関連のない仕事と生活を送ってきました。
ある日なぜか色水遊びを思い立ち、どんぐりでハンカチを染めたのが私の初染めです。それは見事に失敗。色が染まらず、汚れたハンカチになっただけでした(笑)なんで!?なんで!?を繰り返しているうちに、どうしても草木染を基礎から学びたいと思うようになりました。
早速ネットで検索。ワークショップや体験はたくさん見つかりましたが、しっかり学べそうな講座はあまりありませんでした。しっかり学べそうな講座、そして色鮮やかな作品を見て、ののはな草木染アカデミーを選んだのは直感・即決でした。
入会案内に同封されていたメリケンカルカヤと色見本にワクワクしたことを思い出します。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
一つ一つ新しいことを知り、興味への探求心が途切れることはありませんでした。
色々な植物、色々な素材の生地、色々な技法を広く深く学ぶことができました。
私のもう一つの興味である“生き物”、とりわけ一緒に暮らしている柴犬への「大好き!」を表現できる着抜技法と出会った頃から、自分の中でただただ楽しい色水遊びから“草木染をやりたい!”という気持ちの変化がありました。
先生方には技術はもちろん、その時々の心情の変化に合わせて、的確なアドバイスと前に進むための言霊をたくさんいただきました。楽しい時も悩んでいる時も、いつも自分らしさを表現できるようサポートしていただいたことにとても感謝しています。また同期の皆さんとの情報交換もとても楽しいものでした。
あっという間の一年間でしたが、短い一年の中で大きなターニングポイントを迎えました。一年前とは全く違う景色を見ていることに、自分でも本当に驚いています。
私は草木染アーティストを目指します!

※現在、作品づくりを続け、カフェギャラリーなどに出展を続けておられます

鵜飼 麻里さん
通信部第5期生
三重県在住

[草木染教室インストラクター]
[草木染ワークショップインストラクター]

通信部を選べば自分のペースで学んでいけることが分かって、ここに決めました

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
独学で草木染は行っていたのですが、堅牢度に自信がなかったり技術的にもより確かなものを学びたくてインターネットで調べている時に、この講座を見つけました。資料を取り寄せてはみたものの続けられるか不安があって一年ほどは迷っていましたが、体験講座を受けに来て、先生方の草木染に対する考え方を聞かせていただいたり、通信部を選べば自分のペースで学んでいけることが分かってここに決めました。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
どの授業も楽しかったですが、糸染めを学べたことが一番印象に残っています。また、初級コースの技術の中に意外に苦手なものもあり、基本は大切だなと感じています。
草木染は出来上がった作品だけでなく、染めている時間の香りや色も楽しめる染色です。その良さをいろんな方に伝えられる人になれたらよいな…と思っています。

中野 隆子さん 中野 隆子さん
通学部第4期生
大阪府在住

[草木染ワークショップインストラクター]

この枝に、この葉に、こんなにも深く美しい色が秘められていたなんて!
私の探し求めていたものはこれだったのです!

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
以前の職場で、さをり織に触れる機会があり布や染めに興味を持ち、もっと知ってみたいと思いました。化学染料を使用した染めのワークショップには何度か参加したりもしました。選び放題に色は有り、綺麗に染まる。それが楽しくないわけではないけれど、なにかしっくりこないのです。なにか違う・・・・・自分が何を求めているのか分からず模索していた時“ののはな草木染アカデミー”のホームページが私の目に飛び込んできました。ビビッときました。
ここへ行きたい!ここで学びたい!直感です。
直感を信じるべし!早速、資料請求しました。送られてきた入会案内の中には、ぎっしりとワクワクが詰まっていました。素晴らしい草木染の世界が広がっていました。
メリケンカルカヤで染められた布が付けてあり、その何とも言えなぃ奥深く優しい色味に心を惹きつけられました。
講師紹介のメッセージと先生方にも一目惚れし、迷いなく入会を決めました。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
授業は毎回とても充実した内容でした。
この枝に、この葉に、こんなにも深く美しい色が秘められていたなんて。
目には見えないところにまで力がみなぎっていたことに気付かされ、自然の持つパワーに感動するばかりです。
手間もヒマもかかる。体力も気力も必要。草木染は思っていた以上に大変でした。
ですが、そのすべてが楽しいのです。
植物に触れる、香りや色を楽しむ、心も体も癒されていることを感じます。
自然のものだからこそ感じる心地よさなのだと思います。
私の探し求めていたものはこれだったのです。
講座開始と同時期に予期せぬ試練に見舞われ、通うことが難しくなり、途中何度も断念することを考えました。それでも一年間やり抜くことが出来たのは、常に力強くサポートしてくださった先生方と、同じ志を持つあたたかな仲間の方々の力があったからだと心より感謝しております。

井口 安希乃さん 井口 安希乃さん
通信部第4期生
岡山県在住

レッスン動画を何度も見返しながら、良い緊張感を持って学ぶことができました

ーどのようなきっかけでインストラクター養成講座に申し込まれましたか?
棉栽培、糸紬ぎ、機織りをしており、草木染も本格的に学び、それらの創作に活かしたいと思いました。自然豊かな環境に暮らしているので、周りの自然を活かした草木染ができればと考えたからでした。
ー実際にインストラクター養成講座を受講してみて、いかがですか?
通信部だったので普段は1人で自宅での作業でしたが、ビデオ(レッスン動画)を何度も見返しながら「失敗はできない…」と良い緊張感を持って学ぶことができました。
様々な課題をこなしていくうちに、「自分でも染めることができる」という自信になったように感じます。アカデミーでのスクーリングでは他の受講生のみなさんの作品やアイデアに触れることができ、同じ課題でもとても多様な作品に仕上がっていることに刺激を受けました。
修了後は染織の創作を続け、ゆくゆくは販売などもできるように頑張りたいです。