クレソンが一面に家の近くの川に生えているのを見つけました。

玉川のクレソン
清流とはいえないけれど、上流に工場もないし、山から流れ来てすぐの所だと言う事もあって喜んで摘んで帰りました。

 玉川のクレソン
早春の贈り物のイメージがあるクレソンなのですが‥今頃もう大きく葉を伸ばしているのですね。サラダに入れたり、お肉の横に添えたり‥ 結構、ピリッと辛味が利いていて美味しかったです。

「玉川」「玉水」という地名に似つかわしい、いつまでも美しい水の流れる川であって欲しいです。そういえば、この川で「源氏ボタル復活を!」の 取り組みもされていたような。

スーパーで、土付きの蓮根が売られていて、思わず買ってしまいました。
と言うのは、前からずっと家の鉢で一度でも良いから蓮の花を咲かせてみたいと思っていたからです。
園芸店で蓮の鉢を買えば、すぐに咲くかもしれませんが、へそ曲がりな私は、何故か野菜の蓮根が、蓮の花を咲かせるのを見届けたいのです。

 
蓮根を植える

睡蓮が植わっていた直径55cm位の深鉢に、摘んできた清流を好むクレソンの小さな芽と共に、泥土の中から蓮根の芽が少しずつ伸び始めました。

欲しい時にクレソンがすぐに玄関脇で摘め、夏頃に蓮の花が美しく咲いてくれたら‥
清流と泥土‥反対を好む植物の実験。小さな願い、叶うでしょうか。