奈良時代に渡来した染料と言われている蘇芳。 紫系の色は天然染料では出にくく、 その昔、地位を表す冠位十二階制で最高位の冠色は紫色であったとされているそう。 その紫色は蘇芳で染めた物かどうかは、分かりませんが、そんな話を聞いた後だと、とても高貴な色に見えてきませんか？ 今日も素敵に染まりました。...

５月１２日は藍染をしました。 夏を先取りしたいということで、１２日の草木染クラスは藍染でした。 これからの季節によさそうなTシャツは、糸による絞り染めがキレイで喜びの声がありました。 また何度か重ね染めをしている帽子とカバン。濃いめの藍色染めて「新品みたいになった」「重ね染めが出来るから破れるまで使う」と言っておられま...

野の花工房の庭には小さな桜の木があります。その桜、さくらんぼの実が生るのですが、去年は少し赤くなった時、全部、ヒヨドリさんのご馳走になってしまいました。 そこで、今年はネットを掛けることにしました。 それでも、ネットを掛ける直前に少し赤くなった実を少しばかり鳥が食べていました。その食べ方が感心するぐらい、うまく種だけ残...

４月１４日 草木染教室（カラスノエンドウ） ↑↑↑ カラスノエンドウで染めました。春らしい淡い緑色や黄色が染まります。 ４月２９日 草木染教室 （メリケンカルカヤ） ↑↑↑ メリケンカルカヤで染めました。鮮やかな黄色（みょうばん媒染）と鉄媒染のグレー...

　 ↑モノづくり工房まるの久保田純さんの作品 ↑タルホ窯の溝端雅子さんの作品 ↑楽土窯の福田藍さんの作品 ↑陶芸工房ゆうゆうの長谷川美穂さんの作品 ４つの窯から「心の優しくなる器」届きます。 展示販売していますので、手にとってご覧ください。こんな素敵な器にお料理を盛ると、いつもの食卓がちょっと上質に見えるかも？...

「自然のモノと暮らし」素敵だなと思うあなた様へ 野の花工房の草木染は、近くにある草や木から色をもらいます。これまで参加された方は、「身近な草木から、こんな素敵な色が出るのか」と、驚かれます。半日教室を体験されてから、一日教室に通われる方も多いのです。まずは、半日体験教室から、始めてみませんか？ ご参加をお待ちしています...

野の花工房のあるここ京都・井手町周辺は「たけのこ」の名産地。 一斉に出始めるので、四月はいただく機会も多いのです。 天候不順で心配していましたが、今年も美味しいたけのこがたくさん。 たけのこ掘りを体験 先日、草木染教室のMさんがたけのこ掘りに誘ってくれたので、同行させてもらいました。 先が緑ではなく、黄色いのが美味しい...

野の花工房の庭に小さな春を発見しました。 ↑・・・ボケていますが一本細いアスパラガス。 アスパラの株をもらって２年目です。３年目くらいから食べられるほど生えてくるとか。待ち遠しい～ 数年前、料理の仕事に就いていたとき、 「ヨーロッパの人たちはアスパラガスで春を感じる」 と聞いたことがあります。 確か、その店ではイタリ...

草木染半日体験教室で染めたストール ログウッド・どんぐり・茜で染めたシルクストールです。 草木染が初めての方も「キレイに染まった」と喜んでいただけました。 ４月は１９（月）２０（火）２４（土）です...

井手町桜まつりに合わせて開催していた「教室展」。 期間中３００名を超える方が来場されました。 写真は４月６日撮影の地蔵禅院からの風景 晴天にも恵まれ、玉川堤の桜も満開とあって盛況でした。 来てくださった方、教室の生徒さん、皆さまありがとうございました。...