こんにちは。アカデミー代表の松本つぎ代です。 インストラクター養成講座7月の2日目は、藍抜染という技法を学びます。 藍抜染というのは、抜染剤を使って藍の色素を抜いて藍染した布に白く模様を描く技法です。 まずは各自オリジナルの型紙を彫るところから始めます。 藍抜染は筆でそのままラフな線などを描くこともできますが、授業で...
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インストラクター養成講座中級コースの7月は、二日間に渡って藍染をしました。 藍染とそこから広がる色々な技法を習得して頂きました。 藍染と聞くと、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか? 講義では、藍草の種類が日本の蓼藍(たであい)だけではなく、インド藍や琉球藍、ウォードなどがあることを学びました。藍草の葉に含まれて...
ののはな草木染アカデミー、京都高の原支部教室が開講しました。 場所は、近鉄京都線「高の原」駅より徒歩15分の閑静な住宅街にあります。 京都高の原支部教室の草木染インストラクターは森澤麗子(もりさわれいこ)先生。 森澤先生は2015年度の草木染インストラクター養成講座の第一期生。好奇心旺盛で、明るく前向きな性格は、楽しい...
7月の草木染体験は、藍染めです。 綿や麻のストールかTシャツ1枚を藍染めで染められます。 藍染め体験では藍染に染まりがよい綿、麻などのストール、またはTシャツを染めます。 素材が決まったら、濃淡のやり方や身近な道具を使った技法をお教えします。どんな風に染めるかデザインを考えてみてください。染める瞬間は「染液の色」「染め...
インストラクター養成講座6月の二日目の授業では、ライン絞りと板締め絞りの応用編を学びます。 一日目に材料の下地処理は済ませているので、まずは植物を刻んで染液を作る作業から。 土日クラスはピラカンサスを使いました。受講生のご兄弟が庭師さんをされていて、お仕事で剪定されたピラカンサスをアカデミーまで届けてくださいました。「...
6月からインストラクター養成講座の中級コースが始まりました。 一日目の授業では、板締め絞りと縫い絞りの基本を学びます。 まずは材料の下地処理から始め、同時に植物を刻んで煮出す作業も行います。 今回使った植物は、土日クラスはユーカリ、月火クラスはピラカンサスです。 こちらはユーカリです。授業の数日前に「剪定するのでいりま...
草木染体験では、大判ストール1枚を染められます。 はじめに、草木を摘んだり、刻んだりして煮出して染液をつくります。 煮出している間に草木染のお話や、今日のストールをどんな風に染めるかの相談をします。 草木を煮出した染液は、今日はどんな色でしょうか? 染液のはじめの色、染まったストールの色、染め終わった後の染液の色、ここ...
MBSラジオ「本上まなみ もうひとつの京都」に出演させていただくことになりました。 京都在住で女優業と共にエッセイの執筆などでも活躍されている本上まなみさんが、ののはな草木染アカデミーの工房まで来られ取材をしていただきました。 明日5/7(日)から毎週日曜日に、計4回にわたって放送されます。 【番組概要】 番組名:...
草木染体験では、大判ストール1枚を染められます。 はじめに、草木を摘んだり、刻んだりして煮出して染液をつくります。 煮出している間に草木染のお話や、今日のストールをどんな風に染めるかの相談をします。 草木を煮出した染液は、今日はどんな色でしょうか? 染液のはじめの色、染まったストールの色、染め終わった後の染液の色、ここ...
4月の2日目の授業では、ミョウバン媒染と鉄媒染で2色に染める座布団用の麻生地、そして輪ゴムを使った絞り染による麻のランナーが課題作品です。 生地の下地処理は1日目に済ませておいたので、植物を刻んで煮出し染液を作る作業から始めます。 今日の植物は、月桂樹です。自宅の庭から採集してきました。 みんなでハサミを使って細かく...
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